特殊切手『ボーイスカウト日本連盟創立100周年』

26日で東京中央郵便局にセルフ証紙発行機が設置されてからちょうど1年。当ウェブログでも何度か取り上げてまいりました。当初は長期の休止期間があったりと、いつまで存続するものやら心配ではありましたが、その後は渋谷や新宿郵便局にも設置され、ついにセルフレジと合体した『郵便セルフレジ』が実証実験という形ながらも大手町郵便局に設置されるに至りました。今のところはうまくいっているように思えます。

要望があるとすれば使用可能な時間帯です。これは東京中央郵便局に設置されているものですが、時間外はこのような案内が貼ってあります。これを前後1時間くらい延長してもらえると個人的には非常にありがたい。しかしこの機械はおそらく局員がいないと安定稼働が不可能なので、前後1時間延長するということはそれだけ人件費がかかるということになりますのであまり声高には言えません。

さて27日に特殊切手『ボーイスカウト日本連盟創立100周年』が発売されました。スカウト活動にちなむ意匠となっています。

この発行計画が明らかになったときにも書きましたが、ボーイスカウト関連の周年切手や大きなイベントの記念切手が(フレーム切手ではなく)正刷で出るのはきちんと郵政当局に働きかけているからと思われます。これは日本だけではなく、世界的のそのような傾向があり、ボーイスカウトの切手は各国から多く発行されています。ちなみにガールスカウトの切手も日本をはじめ世界各国で発行されていますが、ボーイスカウトほど種類は多くありません。