セルビアの東京2020切手

アメリカ合衆国オレゴン州ユージーンで開催されていた世界陸上競技選手権大会(世界陸上)は24日に終わりましたが、早くも来年(2023年)には次の大会がハンガリーのブダペストで開催されます。というのもオレゴン大会は本来、2021年開催のはずだったのが、2020年東京オリンピックが1年延期したため開催期間が被ってしまい、玉突きで翌2022年に移動したためです。そしてその次の2025年には東京で世界陸上が行われます。この東京開催もそもそもは東京2020大会がコロナ禍で、しかも無観客で行われたことに端を発しています。

さてこれはその東京2020大会の切手です。2021年7月1日にセルビアで発行されました。陸上競技と水泳が描かれています。