8月15日は日本における終戦の日ですが、向こう2年間は郵趣界にとって特別な日になりそうです。つまり、2023年に台湾・台北で開催される国際切手展<TAIPEI 2023>が終わる日であり、また2024年に韓国・ソウルで開催される国際切手展<PHILAKOREA 2024>が始まる日だからです（現時点での予定）。何もこんな暑い時期にと思わないこともないですが、日本人にとってはお盆の夏休みを取りやすい時期かもしれません。まあ、現時点で台湾は観光目的での外国人入国を認めておらず、来年の今頃は新型コロナが収束して観光できればいいねえという状況なのですが…。ちなみに、2016年にタイ・バンコクで開催された国際切手展<THAILAND 2016>も8月15日が最後の日でした。
さて過去、日本で8月15日に切手が発行されたことは何回もあります。おそらく最後は2012年8月15日ではないかと思うのですが、詳細に調べればもっと最近の例が出てくるかもしれません。ちなみに2012年に発行されたのは、この『地方自治法施行60周年シリーズ』の宮崎県でした。
