メータースタンプの罠?

郵便セルフレジが東京中央郵便局に導入されて1年半、今や東京都の外にまで設置箇所は広がっているようです。色々あって現地を見に行けてはいないのですが、いずれ訪れる機会もあるかと思います。と思っていると行かないですよね。東京中央ではメータースタンプを買っている人の姿も珍しくなくなってきました。現金が使えないことに戸惑っている方の姿も基本的には見かけなくなってきました。とはいえトラブルは色々とあるようで。

27日には画面横にこんな注意書きを見つけました。

そう、セルフレジとは隣にある郵便ポストに、購入当日に投函する郵便物のみに使えるメータースタンプを発売するものなので、これを返信用封筒に貼っておいて後日送り返してもらう、ということができないのですね。いわば投函期間・地域限定の切手です。わざわざこういう注書きが設置されたということは、実際にそういうことをされた方がいたか、しそうになっている方を見つけたか、あるいは可能なのかどうかを訊かれたか。いずれにせよメータースタンプという、一般の方にとっては通常の切手よりも使ったことがない代物が世の中でストレスなく使われるようになるには、まだ少々時間が必要なようです。