郵便局のネットショップで購入する際には局所コード入力を

日本郵便の運営するオンラインショップ『郵便局のネットショップ』では現在、『2023 ワールド・ベースボール・クラシック』で日本代表チームが野球世界一に輝いたことを記念した『2023 WBC 侍ジャパン 優勝記念 フレーム切手セット』の予約を受け付けています。実は3月末をもっていったん予約を終了したのですが、4月末まで延長されたのです。日本郵便ではツイッターなどでこの商品を宣伝していますが、郵便局でももちろん告知が行われています。これは東京中央郵便局での宣伝の様子です。画像1枚目は局内にあるポスターで、その下で配布されているチラシが画像2枚目です。

まあ、郵便局で日本郵便の商品の宣伝を行うのは何ら不思議ではないのですが、東京中央郵便局に飾られているポスターや販売チラシでは、オンラインで予約する際にはこのように東京中央郵便局の局所コードを入れてほしいと書いています。ついでに紹介者のカナ氏名と局員番号も入れてほしいと案内されています。

もちろんこのコードを入力したところで購入者にとっては何の変化もないのですが、しかし郵便局にとっては大きく違うのでしょう。チラシには『サービス向上のため』と書かれていますが、まあ目標というの名のノルマが存在し、成績が良ければ局員にそれなりの見返りが発生するのでしょう。今や日本郵便は株式会社なのですから当然の措置ではあります。私も郵便局のネットショップでなにか買う際にはいつもお世話になっている郵便局のコードを記入するようにしています。

そういえばたまに小規模の舞台を見に行くことがありますが、チケットを購入する際には出演されている役者さんの指定、いわゆるキャスト指定をすることができるケースがあります。出演している役者がどのくらい人を呼べるかということを調べているわけですね、あれは。