そういえば最近、国連郵政に切手の注文してないなと思っていたら、24日にオーストリアのウィーンにある国連郵政部から国連切手の情報誌『FASCINATION』(2023年第2号)が届きました。国連郵政は収集家の思考を読む機械でも開発してるんでしょうか(してません)。
一見すると毎回同じような構成で、読んでいても大して面白くはないなと思いきや、実は微妙に違うものが書かれていたりするので侮れません。
今回はこんな記事がありました。昔の、もう使ってない銀行口座に送金しないでな~という注意喚起や、現在のヨーロッパ金融機関の振込先が通貨別(スイスフラン、米ドル、ユーロ)に書いてあります。
いずれにせよ個人的には国連郵政に対する支払いは全てクレジットカードで、銀行口座に振り込むことはありません。面倒くさいし送金手数料高いしね。国連郵政としてもVISAとマスタカードでの支払いを歓迎すると書かれています。またアメリカ合衆国の外から米ドル建てでの支払いを希望する場合はクレジットカードの使用が好ましいとも書かれています。
まぁ今、気になるのはね…支払い方法より為替レートですよね。