11月3日から5日まで東京都立産業貿易センター台東館にて開催された『第58回全国切手展＜JAPEX2023＞』の7階会場では例年と同じく海外郵政部のブースが設置されました。今回はウクライナ、スロベニア、フィンランド郵政の代理業者が切手販売および押印を行っており、普段は立ち寄ることすらないのですが今回はウクライナ郵政の押印をお願いしてきました。日替わりだったので3種類です。ちょいと小さくて見えにくいですが…。
こういうところで押印していただく機会がなく、日本の風景印や小型印を想像していたら押印のために出てきたのはえらく小さくてシンプルな印顆でした。まあ押印の頻度を考えると、この程度で良いのかと押してもらいながら一人で納得していました。押印のために用意されていたのは昨年（2022年）9月発行された新たな普通切手です。
消印の押印てめちゃくちゃ疲れるんですよ。多少ズレてしまっても大目に見てあげましょう。個人的にはそもそも、ミリ単位での位置指定をすること自体が間違っていると思います。