台北101訪問(その2)

今年(2023年)8月11-15日に国際切手展『TAIPEI 2023』(第39回アジア展)に合わせて台湾・台北を訪れた際にせっかく台北101にも行ったので、89階(地上382.2m)展望台からの写真を大量にご紹介しておこうと思います。

実はここから階段で2フロア分上がった91階は屋外展望台になっていますので、外気に触れることができます。残念ながら、89階の屋内展望台のようにぐるっと一周はできませんが。以前は89階から上がるには追加料金を要したそうですが、今は両方含んだ料金となっています。

さて89階に戻ってきてお土産店にやってきました。私は観光地のお土産店に行くと必ず切手がないか探します。あるとしたら観光地作成のフレーム切手だと思うのですが、まず置いてないですね。学校や職場のみんなで分けられるようなお菓子のお土産も需要が高いと思うのですが、自分用に記念になるお土産としてフレーム切手とかを手頃な値段で販売すればいいのになあといつも思っています。日本国内であれば、日本郵便が新たに開拓できる販売ルートはまだまだあると思っています。

ここ台北でも残念ながらフレーム切手(Pスタンプ)はなかったのですが、切手型のマグネットは見つけました。これがまた面白い販売の仕方をしていまして、1個単位で売っているのは周辺が赤のものだけ。しかし3個セットは赤、緑、青のセットとなっています。赤単独だと120元ですが、3色セットは320元なので1個あたりの値段は3個セットのほうが安いですね。せっかくなので3色セットのを買いました。

レジ付近でハガキの形をした置物も見つけましたが、これはパス。

お土産店を出ると、何故かレゴブロックでできた巨大なスヌーピーがあったので思わず写真を撮ってしまったのですが、

やはり郵便ポストにも目が行ってしまうのです。

台北101を出てから地下1階にある鉄板焼屋で遅めの昼食を取り、先日ご紹介した郵政博物館に向かいました。ね、郵政博物館で既にヘトヘトだった理由がわかるでしょ? どちらか片方だけでも1日目か2日目に行っておけばねえ、よかったんでしょうけど、それならまた別の新たなところに行っちゃってたかなとも思います。この訪台で心残りは郵便局に行けなかったことと、あと九份に行けなかったことです。台湾での次の国際切手展は2026年という話なので、その時は行きたいですね。