日本郵政は13日に『おいしいにっぽんシリーズ』第5集を発行しました。今回も真ん中で折りたたむことができるようになっています。
今回の題材は沖縄。この時期でも温かいので寒くなってきた本土からの旅行者は多いようです、私の周囲で先月末に沖縄旅行してきたという方がいらっしゃいました。私自身は沖縄に行ったことはないですが、今年8月に国際切手展参加のため台湾に行く途中、九州付近に台風がいた関係で航路を少々迂回したため沖縄本島の近くを通ることとなり、飛行機の窓から見えましたね。しかし、沖縄で大規模な切手展はなかなかやれないだろうな。
そして、これにて2023年の日本切手は新規発行を全て終了したことになります。手元の集計では2023年に発行された日本切手は34件387種で、2022年は38件405種だったので件数も種類数も少々減ってます。ただし、2021年以前は年間600種前後だったので昨年に引き続き横ばいで400種前後に減っていると言えそうです。詳細はまもなく発行される『フィラテリストマガジン』第40号に2023年日本切手のまとめ記事を寄稿させていただいております。