大阪・関西万博『EXPO’70 NFT 』配布開始

2025年の大阪・関西万博まであと500日を切り、前売りチケットの販売も開始されました。開催前年となる来年、2024年には1970年の大阪万博と同様、寄附金付きの記念切手が発行されるでしょう。国家的イベントあるところに切手あり。郵政事業体が民営化された国でもこの原則は変わりません。もちろん皆様も既に『EXPO2025デジタルウォレット』をお手持ちのスマホにインストールされていることと思います。

そんなEXPO2025デジタルウォレットでは関西地区や万博に関するNFT画像(正確には、さらにSBT=Soul Bound Tokenと呼ばれるもの)が随時配布されています。このたび、13日より『EXPO’70 NFT』が新たに配布されることが発表されました。

〜1970年大阪万博をNFTで振り返る〜 過去と未来が交差する『EXPO’70 NFT 』配布開始。
(EXPO2025デジタルウォレット、2023/12/13)
https://expo2025-wallet.com/welcome-nft.html

これはEXPO2025デジタルウォレットにログインすると『EXPO’70 NFT』がもらえるというもので、毎月13日に新しいものに切り替わります。これは大阪・関西万博が開幕する2025年4月まで続けられ、最終的に16種類のNFT画像が配信予定です。

さて13日より配布を開始した『EXPO’70 NFT』第1弾は『テーマ館(太陽の塔)』です。まさに切手スタイルですね。収集と言えば切手、そんな世代が企画したのかもしれません。国名はNIPPONと書かれていますし、万博記念と日本郵便っぽく書かれているのも注目に値します。実はかなりこだわって作られているのではないでしょうか。まあ、切手風でなければ私もここで紹介しません。

アプリのHOT TOPICSから配布中のページに飛び、NFT発行ボタンを押します。

しばらくするとNFT画像を受け取ったことが表示されるので、ウォレットから確認することが可能になります。EXPO2025デジタルウォレットではこれ以外のNFT画像も配布されていますが、関西地区に行かないと入手できないものもあります。

デジタルウォレットは今後、2025年に向かって色々な機能が開始される予定で、web3と万博がどう融合していくのか要注目です。