郵趣サービス社の中国切手頒布会より、4カ月ぶりに新切手が届きました。封筒の形や厚みが新切手がない場合とは違ったので開ける前からわかりました。今回頒布された切手についてはまた別の機会でご紹介することもあるかと思います。
さて新切手を整理するためのタグは中国本土に中国香港、中国マカオ、台湾、そして韓国が合同で送られてくるのですが(今回は中国香港は頒布なし)、他の地域と比べても明らかに中国の発行日が遅すぎます。中国はようやく昨年(2023年)5月10日までの分が送られてきましたが、中国マカオ、台湾、韓国はもう遅くても昨年9月までは送っているわけで、中国切手の発送遅延が実感されます。中国郵政の作業はまだまだ遅延しているのでしょうか。
そして切手の解説が書かれている郵趣ニュースも入っていたのですが、いつもと比べて文章がまあ長い長い。あまりに切手そのものが中国郵政から送られてこないので解説文を書く時間はたっぷりあったんでしょう、おかげで切手が発行された背景などは十分にわかりましたが。
最終ページには以降の切手一覧や、今年の発行計画まで載っていました。これらが送られてくるのはいつなのでしょう。