以前よりアジア地区での国際切手展の動向を追いかけていますが、このたび2025年2月とも8月とも言われていたタイ王国の首都バンコクにおけるアジア展の日程がアジア郵趣連盟(FIAP)ウェブサイトに掲載されました。
Federation of Inter-Asian Philately (FIAP) – FIAP Calendar
http://asiaphilately.com/exhibitions/
2025年8月8-12日だそうです。そしてちょうど2カ月後の10月8-12日にはアラブ首長国連邦(UAE)ドバイにてやはりアジア展が予定されていますので、その間に挟まれた韓国ソウルでの世界展(今年8月から延期)はどうなるんでしょうね。どうにも日程が渋滞気味で二進も三進もいっていないようにも見えますが、ならば2026年はどうだという話になると、
あらまっ、2026年6月26日から7月1日まで中国マカオで世界展があるんですね! ちなみに、この年は11月14-19日に台湾でも世界展を開催予定です。というわけで、アジア地区でこれ以上世界展は入らないでしょうなあ。そもそもこの年はどうしても5月23-30日にアメリカ合衆国マサチューセッツ州ボストンで開催予定の世界展が注目されるでしょうし。
まあ、アジア地区と言えばその前に、今年11月29日から12月3日にかけて中国の上海でアジア展があるわけですが。