16日（金曜日）は台風7号が関東地方を直撃するという予報が数日前より発表されており、東海道新幹線などは2日前から一部区間での運休を予告していたほか、営業を縮小または休業するという店舗も多く、台風に備えてあらかじめ無理しないことを予告するという傾向はますます進んでいるようです。まあ、それはそれで良いことだとは思います。
ただ直前になって予測よりもかなり東寄りに進んでいることは明らかだったので、これなら私の勤務先がある地域はそこまでひどいことにはなるまいと予測していたのですが、結局は午後になって帰宅推奨となったのでやむなく帰宅しました。
その帰宅途中、勤務先近くの郵便局で午後2時過ぎに見かけた案内がこれです。
今日はもう郵便物を窓口で引き受けても、いわゆる集配局には週明けまで持っていかないよ、ということなのですが、まあこの状況なら致し方なしといったところでしょう。
結果的に夕方に地元の横浜まで帰った頃には電車の目立った遅延もなく、雨は降っておらず晴れ間すら差し込んでいました。これなら急いで帰る必要はなかったわけですが、これまた致し方ありますまい。大惨事にならず警告が空振りに終わったことを幸いと思うべきでしょう。それに、個人的には自分の予測が当たっていたことも確認できましたし。