ロシア・ベラルーシ連合国家創設条約が調印されて8日で25周年となるのを記念して、ベラルーシの首都ミンスクを訪れたロシアのプーチン大統領がベラルーシのルカシェンコ大統領が6日、記念切手に記念印を押す式典に参加したと報じられています。
※画像は記事下部に掲載した2記事より。
もっとも、今回の訪問は両国の安全保障に関する条約に調印するのが主な目的。ロシアが新型の中距離弾道ミサイル『オレシュニク』(Орешник)を来年後半にベラルーシに配備する可能性があるという話も飛び出しており、主要なメディアの注目がそちらに集まるのは当然で、発行された記念小型シートや、押印済みのシートの画像、それにプーチン大統領の眼の前で押印をしているらしい写真は国営系通信サイトなどでかろうじて見つけましたが、首脳自らが押印している様子を写した写真を見つけることは残念ながらできませんでした。
こういうのはぜひご本人たちが押印していただきたいところです。プーチンとルカシェンコの両大統領が一緒に一つの押印機を持って切手に押印する様子を写真に撮らせれば、まさに共同作業。両国の結束をアピールできると思うのですが。
Лукашенко и Путин погасили почтовые блоки в честь 25-летия Союзного государства
(国営ベルタ通信、2024/12/6)
https://belta.by/president/view/lukashenko-i-putin-pogasili-pochtovye-bloki-v-chest-25-letija-sojuznogo-gosudarstva-680948-2024/
Путин и Лукашенко погасили почтовые блоки
(LiveJournal、2024/12/9)
https://all-collector.livejournal.com/1727708.html