18日に日本郵便より特殊切手の新シリーズ、『未来に残したい文化シリーズ』の第2集が発行されました。そしてこれが令和6年最後の新切手となります。ちなみに、第1集は令和5年度最後の新切手でした。
地獄谷野猿公苑は残したい文化というより残したい光景のような気もしますが、まあいいでしょう。長崎ランタンフェスティバルは、前身の灯籠祭から数えても1987年開始なのでまだ40年弱の歴史しかないわけですが、切手の意匠に採用する基準に歴史の長さは関係がないようです。もっとも、そもそも長崎で灯籠祭をやろうと言い始めたのは幕末から歴史のある長崎新地中華街なので、地元に根づいているといえば、そうなのでしょう。
中華街といえば、私の地元横浜にもあるのですが(あまり行きませんけど)、先日YouTubeで面白い動画を見つけましてね。
【大失敗】中国人が長崎中華街で中国語を話したら…
https://youtu.be/g4Src07EPg8
【検証】中国人が横浜中華街で中国語を喋ったら通じる?
https://youtu.be/MH0VC6Pn46s
中華街で中国人が中国語をしゃべったら通じるのかという検証企画。長崎の中華街だとそこまで通じなかったものの、横浜中華街だと結構通じたという話です。長崎の場合は歴史を重ねて、かなり日本に同化しているということなんでしょう。いずれは横浜中華街もそうなるのでしょうか。