正月にスタンペディア関連会社より合同で年賀郵便が封筒で届きました。中にはカラー印刷されたチラシが何枚も入っていて、えらくまた気合が入っているなぁと思ったのですが、
今年7月に錦糸町マルイで初開催される非競争切手展『全日本切手まつり』の案内も入っていました。同じものが同日に発行されたフィラテリストマガジン号外の2025年迎春特別号にも掲載されていたので目にした方も多いと思います。
何と言っても、この出品料の安さですよ。1フレームあたり1,000円ですからねえ。以前に、同じく東京都内開催の非競争展である『STAMP-SHOW』は今年4月開催回より1フレームあたり6,000円になるという話題をご紹介して、おいおい強気すぎやしないかと書きましたが、それと比較すると雲泥の差です。会場の値段、切手展に関わる人数、規模感など違うのでしょうから一概に比較はできませんが、それにしたって6倍も差があるのは驚きです。
双方とも今年からの試みなので大多数はお手並み拝見と言ったところでしょうが、切手展が持続していくための適正なあり方については色々な方々が模索しているところと思います。新しい試みがどのような結果を生むのかを注目したいと思っています。