29日に春節を迎え、中国では大型連休に突入し、観光客が日本にも大挙して押し寄せているようです。
さて、これは昨年(2024年)11-12月に上海で開催された国際切手展『CHINA 2024』でリトアニアの切手代理発行エージェント、Stamperija社が製造・販売したギニアビサウ名義の切手展記念切手です。同時に、中華人民共和国建国75周年の記念切手も兼ねています。
意匠の意匠の基となった絵は董希文によって1952年に作成された『開国大典』の1967年版と思われますが、このウェブログでいつか見たような気がするなぁと思った方はご明察。これは2021年に中央アフリカ共和国名義で発行された中国共産党成立100周年記念切手でも使わています。あの時は木製でしたが、今回は紙製です。
これに切手展のロゴマークを入れれば切手展記念切手のできあがり、というわけですが、切手代理発行エージェントではよくあることです。気にしてもキリがありません。