『CHINA 2024』2日目⑤海外郵政部ブース

昨年(2024年)11-12月に国際切手展『CHINA 2024』の1日目訪問は時間も体力も気力もなく、中国国内からのディーラーが集まったエリアのみを見ましたが、2日目は心身ともに余裕もできたので色々と会場内を歩いていたところ、ようやく海外郵政部が集まるエリアを見つけました。

なにしろ切手展の公式サイトには最後まで出展ブースの情報が一切掲載されなかったので自分の足で見て回って出展している国を確かめるしかありません。のちに会場外に地図を発見するのですが、そこまでの余裕はこの時はまだありませんでした。

いきなり目に飛び込んできたのがこのタジキスタンのブースです。その前年、2023年に台北で開催された国際切手展『TAIPEI 2023』にて遭遇し色々と楽しませていただいたブースです。写真中央奥に写っていますが、あのオヤジは健在でした。

このように角を利用して、2カ国のブースが合同で出展している場合もあります。この場合はフィジー郵政とキルギスKEP郵政の合同ですが、両者にどういう関係があるのかは不明です。主催者お任せで、勝手に割り振られたのでしょうか。

ここは当ウェブログでもお馴染み、リトアニアにある切手代理発行エージェントのスタンペリヤです。左側に写っている兄ちゃんは前年の『TAIPEI 2023』でも見ました。

そしてこれは予想外、日本からも出展ブースがありました。これは京都に店舗がある『小谷屋』という金券ショップで、中国出身のご夫婦が営まれているそうです。なるほど、それで中国での切手展に出展されているわけですね。

このほかにも多くのブースが出展しており、そこで入手したものについては既に色々とご紹介していますが、まだあるのです。それはおいおいご紹介していくことにしましょう。