大阪・関西万博⑦郵頼の結果

大阪・関西万博の会場内に設置された『EXPO2025 EAST郵便局』『EXPO2025 WEST郵便局』にはそれぞれ風景印と小型印が配置され、いずれも期間中に押印していただくことが可能です。両局は此花郵便局の分局であり、郵頼も同局に送ることになっているため、特に使用初日の13日付の押印作業現場は修羅場だったのではないかと想像します。何しろ此花郵便局自体にも風景印があるので、風景印と小型印だけでも合わせて5種類あるわけです。

さて今回、その万博会場内の2局の風景印と小型印を、それぞれ独立して郵頼しておりました。結局は開幕の13日に現地に乗り込んで押印はしていただけたのですが、万が一、行けなかったり押印依頼ができなかった場合の保険をかけていたわけです。すぐに返ってくることは期待していませんでした。2020年東京オリンピックの時には東京中央郵便局に郵頼した台紙が押印日から4カ月かけて返ってきたという経験をしていますので多少の遅延には動じません。

今回は両局の風景印と小型印がバラバラに届きました。作業が完了したところから次々に返送したようです。WEST郵便局の風景印と小型印が4月21日、EAST郵便局の風景印が24日、EAST郵便局の小型印が25日に、それぞれ届きました。

中身を確認しましたが押印内容に間違いはありません。あえて押印日付の指定はしませんでしたが、いずれも開幕の13日付となっていました。現地も此花郵便局も開幕日の押印で大わらわ、次のヤマは万博閉幕日でしょうか。