郵趣イベント三昧の週末

東京、名古屋、大阪と郵趣イベントが多く開催された週末の9日と10日は『押印講習会』(9日のみ)『切手バザール』『第32回JSDA切手まつり』『国際切手展凱旋展2019』をすべて訪れました。

(上記3枚はいずれも1日目(3/8)。)

『第32回JSDA切手まつり』は結局、開催3日間全て参加したのですが、今回は日本の戦後の記念切手と沖縄切手の補強をメインに購入しました。どうもこのあたりが全然揃っておらず(と書くと、他の時代は揃っているかのように読めるかもしれませんが、もちろんそんなことはありません)、いい加減になんとかしないとと思っていたのです。郵趣サービス社の日本切手アルバムで言えば第3巻辺りからで、幸い(?)このあたりは額面で未使用品が買える時代ですので、バラ売りしてくださるお店が集まる催事が開催されるのを待って広く薄く買いました。基本的に切手はまとめ買いで、バラ買いはしない主義なのですが、ここだけは例外です。

(上記1枚は3日目(3/10)。1日目と微妙に違うのわかります?)。

最後は郵政博物館での『国際切手展凱旋展2019』です。滅多に見る機会のないコレクションを観覧するのが一番の目的だったのはもちろんですが、それだけではなく、切手リーフの作り方などもじっくり見てきました。何しろ欧米諸国が中心の世界で戦える切手リーフですからね。色々と新しい発見がありました。

次の6月の切手即売会『第55回世界の貨幣・切手・テレカまつり』はまた東京交通会館12Fに戻るはずです。今回の日本橋プラザは日本橋駅に近く、少し歩けばすぐ東京駅で、すぐ近くに郵便局があるから荷物がかさばっても送れますし(平日限定)、場所としては悪くないのですがね。