ノートルダム大聖堂のステンドグラス

フランスのパリにあるノートルダム大聖堂が火災に見舞われ、尖塔や屋根が焼失しました。マクロン大統領は早くも国内外からの寄附を募った上で再建すると表明し、早くも多額の寄附金を表明している富豪もおられますが、再建には数十年かかるという見方も…。これは1964年にフランスで発行された切手で、ノートルダム大聖堂の中にあったステンドグラスのごくごく一部、聖母子像を図案としたものです。

私では写真でしか見たことがないのですが、大聖堂内のステンドグラスはそれはそれは美しいものだったそうです。今回の火災でステンドグラスは難を逃れたという報道もありますが、建物自体の堅牢さも考えなければならず、被害状況はまだ不明といったところでしょう。まことに残念でなりません。