2016年NY国際切手展切手を襲ったトラブル

ことし2020年にはロンドンで国際切手展が開催されますが、今から4年前の2016年にはニューヨークで国際切手展が開催されました。それを記念してアメリカ合衆国にて同年5月28日に発行された切手がこれです。

ところで私はこの切手をアメリカ郵政からの通販で入手したのですが、注文はシート単位で、折れ曲がり防止の厚紙ごと透明な袋に入れて、上下を封して送ってくれます。それはいいのですが、切手シート上部に何かが起こっています。わかりますでしょうか。

もう少し拡大したのがこれ。透明ビニール袋を封じるとギザギザの凸凹模様がつくのですが、どうも封した際に厚紙と切手シートが巻き込まれてしまったらしく、同じ模様がついてしまっています。まさにトラブル。まあクレームを付けて取り替えてもらってもよかったのですが、話の種になると思い1回は見逃して再度新しいものを注文することにした次第。こんなの、エラーでもなんでもないからね。単なるトラブル切手です。その後もアメリカ郵政には何回も切手を注文していますが、こういうトラブルはこれ1回だけです。