きょう3日から3日間、東京・有楽町にある東京交通会館にて切手の即売会『第57回世界の貨幣・切手・ テレホンカードまつり』が開催されます。本来は6月中旬に開催予定だったものをこの時期に延期したわけです。
個人的にここに来るのは緊急事態宣言前に即売会が開催された3月以来だったのですが(というか切手の即売会以外の用事では来ない)、当然のことながら相変わらずの厳戒態勢です。建物自体にはアルコール消毒液が25箇所に設置されているそうで、このほかエレベーター内にも注意書きが貼られていましたが、もはや見慣れた光景&内容です。
今回はエレベーターホールを挟んで反対側の部屋を半分ほど借りて待機列を収容します。床に貼られた赤テープの位置に並ぶということですね。ソーシャルディスタンスの徹底です。このほかイベント案内の封筒を持っていない場合は名前と電話番号を書いて提出するなど色々と新しい仕組みもありましたが、基本的には前回(=3月)のイベント運営を踏襲しておりました。そういえば今回はイベント案内の封筒が来なかった気がするなあ。前回とは主催者が違うからかな。
即売会イベントは正午に開始し、直後にお目当てのブースに行って良さげなビニール袋をガスっと掴んでさっさとお買い上げ、いちいち中身を確認して吟味する余裕などありません。そもそもホッチキスで袋が留められているので中を開けられず、外見から判断するしかありません。今回は買った量が少なかったので東京交通会館1階にある郵便局からの発送はせずにカートを持ったまま午後から出勤です。相変わらず人生ナメてますね。戦利品の確認はこのあと自宅に帰ってからです。買った袋の中身は私のほしい切手であふれているはずなのですが、現時点ではてんで見当外れのものが入っている可能性もあり、シュレーディンガーの猫状態です。
今回は1軒のブースが出店見合わせ、たしか大阪の切手商だったはずです。まあ色々判断しての結果でしょうから、致し方ありません。イベントは日曜日まで。