タジキスタン名義のCOVID-19切手

今回はタジキスタン名義で発行された新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の切手をご紹介します。

まず、これは12枚切手シートです。同様のものがトーゴ名義でも発行されています。

そしてこれは円形の小型シートです。同デザインの切手を過去にご紹介しています。ギニアビサウ、中央アフリカ、トーゴ、ジブチ、チャド名義で発行済です。

先日、アフリカ諸国でCOVID-19切手が大量発行中という記事を書きました。タジキスタンはアフリカではなく中央アジアの国ですが、これもアフリカを中心としたCOVID-19切手大量発行計画の一部であると推測しています。なぜなら、このタジキスタンの切手を発行した切手代理発行エージェントは、普段はタジキスタン名義の切手を発行していないからです。おそらく現在、複数のエージェントがCOVID-19切手の一大発行企画を共同で実施中なのでしょう。

タジキスタン切手は実際には存在しないでっちあげの切手、いわゆる違法切手(illegal stamps)が国際切手市場にて大量に流通しています。Google画像検索で『タジキスタン 切手』とか入れると出るわ出るわ。もちろん本物の切手も中には出てくるわけですが、偽物の切手もかなり出てきます。なので店頭でタジキスタン名義の良さげな切手を見かけてもいきなり買わず、きちんとカタログ等で確認してから購入されることをお勧め致します。間違っても違法切手が入ったコレクションを遺すのはやめましょう。