先日、オンライン上でイギリスのSTAMPEXが開催されていた際にイギリス郵政の通販サイトを見てしまったが最後、未入手のものをいくつか注文してしまったのですが、その中で今頃その存在に気がついたのが今日届いたこれです。切手と同時に注文したのに、なぜかこれだけ先に発送されてきました(確かに発送メールもバラバラだった)。
これだけでピンとくる方もいらっしゃるでしょうが、
そう、イギリス郵政名物の切手帳を入れる専用のリーフです。1リーフに10個入れることができ、それが10リーフでセットになって6.99ユーロです。切手と同時に注文して送料が2.15ユーロだったので今だと合計で1,100~1,200円くらいかな。試しに買ってみたので1セットだけ注文したのですが、複数注文しないと割高ですね。
ぜひとも切手帳を集めてくれというイギリス郵政からの意図を感じますが、これ、日本でもやればいいと思います。最近ではシール式の切手が若い女性を中心に買われているので、それを整理するための入れ物を作ってもいいんじゃないかな。実はシール式切手のシートは微妙に大きさや形が違いますが、そこをなんとか入れられるようなものを作って廉価で売ればよいのです…昔は郵政省時代にCDケース型の切手ストックケースを作って販売したりしてたじゃないですか。
コレクションに入れ物は大事。最近は知らないけど以前は国内切手展でジュニア相手に小さなストックブックあげてたりしたじゃない。日本郵趣協会に入ったときはなかったかな?いずれにせよ、ストックブックとかに切手を入れさせると、それをいっぱいにしたくなるという人間の心理を突くのです…そして収集家人口を増やすのです。