WOPAの光棍節クーポン

14日でこのウェブログは満3周年を迎えたようです。日々、身の回りで起こった郵趣に関するしょうもない出来事を書いているだけなのですが、お越しいただいている皆様に感謝いたします。とはいえ実際のところどのくらいの方々に訪問いただいているのが、正直よくわかっていません。調べようと思えば調べられる状態ではあるのですが、しかし面倒くさいしデータの見方もわからないので特にチェックしていません。アクセス数を上げようとするならアクセス状況を分析するといったことも必要なのでしょうが、そこまでの意欲はありませんし、アクセス数が上がったところで私がなにか得をするわけでもありません。むしろ私が失言をした際に、そのことが世間に広まるリスクが上がるだけなので過度なアクセス数は欲していません。まあ、そのうちアフェリエイトの広告でもつけたら考え方も変わるんでしょうけど。

ということで今回もまったりいきましょう。

先日11月11日はいわゆる『独身の日』で、発祥となった中国では『光棍節』という名前がついているそうですね。『1』だけが4つも並ぶこの日にアリババグループがネット通販の大セールを始めたのが2009年だそうで、以降も毎年この日に大幅な値引きセールを続けています。もちろん、独身でなくても利用可能(のはず)です。今年は新型コロナウイルス感染症が大流行し巣ごもり需要が伸びたこともあり、今年(2020年)の売上は昨年の倍以上にあたる4982億元(約7兆9000億円)。そりゃやめられないよな。

実はWOPA(欧州諸国の郵政部から切手を買えるサイト)でもこの独身の日セールに乗っかり、当日だけ代金を11%割り引いてくれるクーポンを配布していたのでありがたく使わせていただいた次第です。まあこれも独身でなくても使えるわけですが、自分は独身だから堂々と使っていいよね。

WOPAはこれ以外にもたまに割引クーポンを配ってくれるので重宝しているのですが、しかしいつもはクーポンコードを入力したらその場で値引いた金額が表示されて決済できるのに、今回はそれがなく、割引前の値段が表示されていたのです。

まさか時差の関係でまだクーポンが有効ではないのかと思ったりもしたのですが、結局のところ割引後の値段をあとから連絡してくれる方式だったようです。いつもは割り引き額が決まっている方式なのですが、今回のようなパーセンテージの割引は多分初めてで、システムが対応していないということなんでしょう。道理でいつものようにPayPalの決済画面に移動しなかったはずです…それならそうと割引案内のメールに書いてくれればよかったのに。なんか操作ミスしたと思ってWOPAにメールまで出しちゃいましたよ。

今回買った切手はまたそれとなく本ウェブログで紹介することになると思います。