18日に来年度(令和3年度)の切手発行計画が発表されました。とりあえず思ったのは以下の4点です。
- 国土緑化(島根県)、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会は来年リベンジ発行へ
- 新シリーズは『自然の風景シリーズ』のみ
- 東京五輪中は新規の特殊切手発行なし
- 発行件数は35件にとどまる
最後の点については補足が必要かもしれません。あくまでこれは特殊切手の件数で、実際にはこれに年賀用切手やお年玉、かもめ~る小型シートが加わるので3件ほど増えます。しかしそれでも今年(2020年)1月~12月は46件だったので、やはり少ない印象があります。その分、東京五輪切手が大量に発行される気もしますが、今年も五十三次の切手帳とかあったしね。
やはり東京五輪開催中に特殊切手を発行をしない影響もあるのかもしれません。どうせまた五輪では金メダリストのフレーム切手を出すのでしょうから、そちらでてんてこ舞いになることを見越しているのでしょう。仮にそうだとして、2016年夏季リオ、2018年冬季平昌では金メダリストフレーム切手を一応は買いましたが、今回はどうするかなぁ~。
2021(令和3)年度特殊切手発行計画
https://www.post.japanpost.jp/notification/pressrelease/2020/00_honsha/1218_01.html