ここでご紹介するのが毎年恒例になりつつある、オーストラリア領クリスマス島の年賀切手。ここの年賀切手は去年からスタイルが刷新されていますが、これは発行された切手の一部です。
ひし形の切手が3枚収められている小型シートですが、見ておわかりの通り表面にはホロプリズム加工がなされているのと、エンボス加工も施されています。斜めにしてみたらちょっとはわかりますかね？ 中央上部に書いてあるのは○✕（マルバツ）ではなく、もちろん今年の干支であるox（丑）です。1月8日発行なので、日本切手以外ではじめて入手した2021年銘の切手となります。ちなみに、切手に書かれているウシを表す漢字は『丑』ではなく『牛』。