大阪・関西万博⑥限定フレーム切手

大阪・関西万博の会場内に設置された2つの郵便局では、限定販売のフレーム切手が販売されています。

こんな感じのケースに入っており、

中を開くと左側にフレーム切手シート、右側にポストカードが収められています。

フレーム切手はミャクミャク様とぽすくまのコラボレーションとなっています。正直、これはフレーム切手ではなく正刷切手で出しても良かったような気もしますが、日本郵便からすればそれはやはり冒険でしょうか?

オリジナル フレーム切手「2025年日本国際博覧会」の販売開始
https://www.post.japanpost.jp/kitte_hagaki/stamp/frame/detail.php?id=3341

そういえば先週末に東京中央郵便局を訪れたところ、先日11日に発行された万博の記念切手は既に売り切れていました(オンラインでは現時点でまだ買えます)。今回の発行数は50万シートと発表されていましたが、売れ行きが良いのはいいことです。ただ今回ご紹介したフレーム切手(12,000セット製造)もそうなのですが、少なくとも会期中はこれら万博関連の切手は万博会場内の郵便局には配備する必要があります。せっかく売れるものを一番売れる場所で売れないというのは機会損失でしかなく、非常にもったいないですからね。本当に在庫が無くなりそうになれば常套手段として各局から在庫をかき集めるでしょうが、それでも足りなければ増刷ですね。万博の切手が増刷となれば、回り回って万博そのものの来場者数底上げの後押しにもなるでしょう。